皆さんどうもこんばんは。
毎年年末は実家に帰りますが、実家に帰ってるときぐらいゲームから離れようとするので、
結果的にいつまで経っても積みゲーを消化できないふみいちです。
全10回に渡ってお送りして参りましたプレイレポートも今回で最終回です。
最終回となる今回のテーマは、【まとめ】。
FINAL FANTASY XIII-2の公式テストプレイヤーに選ばれて、
何度もテストプレイを繰り返し、記事を書き、
そんな中で感じたことをまとめていこうかと思います。
ゲーム内の情報は出てきませんのであしからず。
まとめと言いつつ、長くなりそうな気がするので、
項目を分けて書いていきます。
≪公式テストプレイヤーに選ばれた経緯≫
今回のお話を頂いたのは、まだ今年のTGSが開催される前。
「すごいです!」みたいな記事ばっかり書かされるものだと思っていたので、
もしそうなった場合は、僕はこのお仕事を受けるのは危険だと思っていました。
普段から放送等で「XIIIはどうなのよ」的な発言を多くしていて、
急に仕事だからって態度が変わったら最悪じゃないですか。
僕のそういった発言を知らないでオファーを下さっている可能性があると思ったので、
お受けする前に何度も確認し、自分のゲームレビューに対するスタンスもきちんと説明し、
結果的に、「やっぱりなしで」という流れになるんだろうなと覚悟していました。
しかし、それを了解した上での公式テストプレイヤー決定のお知らせ。
僕の主張がどこかで止まってしまって、最終決定を下す方に伝わらなかったのか、
それともよっぽどXIII-2という作品に自信があるかのどちらかだな、と思いましたね。
後者だった場合は、「言うてもオレはふみいちだぞ。後悔しても知らんよ?」
くらいの気持ちだったというのは内緒です。
ただ同時に、やるからには本気でやろうと決めていました。
良く言うのも、悪く言うのも、モノを知らなければ説得力なんてないし、
誰かの受け売りなんてイヤだったからです。
≪実際にプレイしてみて≫
まず、バックボーンを説明しておくと、
僕はFINAL FANTASYシリーズは、IIIとIVとXIVだけなぜかプレイしていませんが、
他はスピンオフ系以外すべてプレイしています。XIVに関してはPCスペックの問題です。
一番好きなFINAL FANTASYはVI。
一番長く遊んだのはXI。
これは5、6年やりましたね。今でも時間があれば復帰したいくらい。
そして、一番嫌いなFINAL FANTASYはXIII。
ここが今回のお話を頂いたときの肝だったわけです。
同時期に、同じくスクウェア・エニックスさんから発売された、
世界的に有名なFPSがあったせいで、
ただたださっさと終わらせようとしか考えていませんでした。
そして必然ではない部分で、さっさと終わらないことにイライラしたのです。
正直な話、今回のお話を頂かなかったら、XIII-2の購入は考えていませんでした。
シリーズをずっとプレイしている自分ですら、XIIIで興味が失せてしまっていたんですね。
そんな僕が、XIII-2をプレイする。
期待とか、楽しみといった感情はありました。ただし、悪い意味で、です。
しかし、そんな黒い感情が払拭されることとなりました。
テストプレイ初日が終わったときの感想が、驚いたことに、
「早く続きがやりたい」だったんです。本当に驚き。
RPGという性質上、よっぽどのことがない限り基本的に続きは気になるものですが、
それは“ストーリー”という部分が多くを占めるはずです。
ただ僕は、“ストーリー”という部分ではなく、
“ゲーム性”の部分で、続きをプレイしたくなったんです。
とにかく一刻も早くプレイしたい。早く次のテストプレイ日にならないかな。
小学生の頃にFINAL FANTASY VIをやりすぎて親に没収されたのを思い出しました。
≪テストプレイに懸ける想い≫
公式テストプレイヤーに選ばれた方は、「最低でも○○時間」といった具合に、
プレイ時間のノルマが用意されていました。
「中途半端にプレイしただけの印象で記事を書いてもらっては困る」という、
スクウェア・エニックスさんの本気が伺えます。
なので、他のプレイヤーの皆さんも、少なくはない時間をテストプレイに費やしています。
ただ、僕は、そんな皆さんの2倍はプレイしている自信があります。
とうにノルマとなるプレイ時間を越え、
もうテストプレイには参加しなくても問題はなかったのですが、
追加でテストプレイの日程を用意して頂き、
ハードの差を確かめる為にPS3版、Xbox360版それぞれでプレイし、
開発の進行と共に上がってくる最新バージョンのROMをプレイし、
一度エンディングを見たあとニューゲームで初めからプレイし、
プレイ中に発生した疑問はとことんプレイし尽くして、それでもわからなかった場合は、
開発の方に聞いてもらったりしました。
日中はXIII-2をプレイし、帰宅後は夜通し別の撮影や生放送の為に
他社さんのタイトルをプレイし、という日が続きました。
それはそれで面白かったですけどね。
もしかしたら、FINAL FANTASYというタイトルでなければ、
ここまではやらなかったかもしれません。
本当に、僕にとって大きな意味を持つタイトルなんですよ。
≪スクウェア・エニックスというメーカー≫
最近、スクウェア・エニックスさんの発売するゲームについて、
僕の目に触れやすい界隈の方々が、辛辣なことを日夜書き続けています。
僕も同じことを思っているし、同社を擁護するつもりもまったくありません。
ちょっと思い出すだけでも、あれやこれやいくらでも出てきますしね。
ただ、FINAL FANTASY XIII-2というゲームをプレイさせて頂いて、
何か、今までの流れが変わったような印象を受けました。
マイナスが続いていた何かが、ある日プラスになるような。
どうでもいい争いが終わったような、そんなある種開き直ったような感覚。
ここからは憶測なので、あてにしないで欲しいのですが、
僕の中のイメージでは、
これからスクウェア・エニックスはまた、かつての人気を取り戻す気がします。
XIII-2、新生XIV、そしてドラゴンクエストX。
様々なことを言われていますが、僕は期待していいと思います。
抽象的で申し訳ないのですが、XIII-2をプレイして、確かに何か変わる感じがしたんです。
今の僕は、2012,2013年のスクウェア・エニックスが楽しみでしょうがないです。
捉え方はいろいろあると思いますが、僕はそれを踏まえた上で、純粋に楽しみです。
≪FINAL FANTASY XIII-2を紹介するということ≫
結論から言うと、面白かった。
最近プレイしたゲームの中で、もっとも熱中しました。
テストプレイという環境からくる部分もありますが、
様々なゲームを短いスパンでこなすという昨今のゲーム事情において、
ゲームの本来の楽しみ方を思い出させてくれた気がします。
その証拠に、プレイ中、懐かしい気持ちに何度もなったから。
前回のレポートでも少し触れましたが、
最近では、インターネットが身近なモノになり、影響力を持ち、
何かをチョイスする前に一度インターネットの声を聞いてからにする
という方法が常識になりつつあります。
かくいう自分も、そういった目的で視聴するユーザーを
ターゲットとしたコンテンツを作ったりしていますし。
その方法で購入するモノを決定するのは、至極真っ当だと思います。
いろんな放送で言ってますが、年間1000本を越えるゲームが発売されて、
その反面値段が安くなるわけでも、お小遣いが増えるわけでもないんですから、
慎重になって当たり前です。なるべきです。
1000本が1000本すべて面白い保障なんてありません。
限られたお小遣いを使用する前に、様々な意見を聞くべきだし、
お小遣いを使用した後は逆に、求める方の参考になるような意見を述べるべきです。
ただ、これだけは言いたい。
最終的な判断だけは、述べるにせよ聞くにせよ、自分の心でしてほしいんです。
「面白くないですよ(他の人がつまらないと言っているから)」
「面白いですよ(やったことないけど、ネットに書かれていたから)」
という意見が多すぎるように感じます。
そして、そんな意見に流されてしまう方がいる。
最後はそういう方をターゲットにした、口当たりがいいだけの媒体が生まれる。
だから僕は、いわゆる“ゲーム紹介番組”が大嫌いです。
紹介するだけだったらテレビCMとかPVで十分です。
本当にゲームを知ってほしいんだったら、
賑やかしだけの可愛い女性タレントとか必要ありません。
僕はそのタレントを観にきていません。
ゲームだけを包み隠さず見せるべきです。
プレイしたときの面白さを共有すべきです。
見せ場以外のシーンも放送すべきです。
そして、購入するかどうかの最終決定は視聴者が自分の判断で下すべきです。
メーカーだけが喜ぶような番組を作って、何が販促活動なものか。
そんなの詐欺ですよ。
衣がでかいだけで身はほとんど入ってない海老フライ食べて誰が喜ぶのか考えるべきです。
そんな誰得な番組だとか、どこの誰が書いたのかわからないレビューで、
素直に「おもしろい」と決定しないでください。
そして逆に、得体の知れない何かが「つまらない」というレッテルを貼ったモノを、
「つまらない」と決定しないでください。
皆さんは、自分の目で、耳で得た情報を元に、
自分で判断し、自分で決定するようにしてください。
そして、自分で受けた印象だけを共有するようにしてください。
≪最後に≫
予想通り恐ろしく長くなってしまいました。申し訳ないです。
ここらへんで、
僕のFINAL FANTASY XIII-2のプレイレポートは全行程を終了したいと思います。
今日まで読んでくださった皆さん、本当にありがとうございました。
そして、まだまだDLC等でバタバタだとは思いますが、
スクウェア・エニックスの皆さん、本当にお疲れ様でした。
一ゲーマーとして、ステキなゲームが発売されることを今後も期待しております。
ビックリするくらい評判が良くて、しかもメーカーの方がドMだった場合に限り、
もしかしたらこういった記事を再び書くことがあるかもしれません。
僕からは約束できませんけどね。
ということで、これからも辛口ゲーム評論家()のふみいちを宜しくお願いします!
それでは、また別のタイトルでお会いしましょう!ありがとうございました!